【初心者向け】前腕は鍛えた方がいいのか?

こんにちは。パーソナルトレーナーの将虎です。今回は前腕のトレーニングを取り入れた方が良いのかについての内容を紹介していきたいと思います。

前腕筋

前腕筋は橈側手根屈筋、短橈側手根伸筋、深指屈筋、浅指屈筋、、、、など複数の筋肉の集まりのことをいいます。

その中で、深指屈筋浅指屈筋の2つが手首を曲げる・握るなどの動作の関与が大きいです。

前腕筋を使うトレーニング

  • デッドリフト
  • プル系の種目(ラットプルダウン、懸垂、シーテッドローイング)
  • トライセップスカール
  • バーベル・ベンチプレス

etc.

前腕筋は物を握る、手首を曲げる・固定するなどトレーニングをする上で必ずと言っていいほど使う筋肉です。

なので、前腕を鍛えるためのトレーニングを取り入れる必要はないと思います。

前腕を太くしたい!握力をつけてリンゴを潰せるようになりたい!という人は次にトレーニングを参考してみてください。

リストカール

ダンベルを用いて行うトレーニングです。手首を曲げる動作、手首を固定するための筋肉の強化につながります。

重たいダンベルを使って行うと手首を痛める原因につながるので、軽めの重りで高回数行うようにするのがおすすめです。

パワーボール

中のボールを回転させてボールの遠心力を利用して握力を鍛えるトレーニング法です。

ボールが手から離れないように常に握り続けるため、どこでも手軽に鍛えることができます。

はじめはボールを回転させるのが難しいかもしれませんが、動画を参考に実践してみてください。

パワーハンドグリップ

皆さんご存じのアイテムを使ったトレーニングです。こちらも自宅などでできるトレーニングです。最近では握る強さを調整できるものもあります。

簡単に行るトレーニングですが、50Kg以上のもはあまり見かけないので、高重量でのトレーニングには向かないと思います。

まとめ

前腕のトレーニングは日々のトレーニングで補助的に鍛えられるので、前腕の種目は取り入れなくても大丈夫だと思います。

高重量のデッドリフトでバーを持ち上げられないときに、握力補助としてパワーグリップというものを使って行うのも良いです。

今回はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

上野 将虎

初めまして。大学でのトレーニングとの出会いにより、エンジニア職を辞めてパーソナルトレーナーの道を選びました。このブログではトレーニング情報私の経験から学んだことを発信していきたいと思います。トレーニング歴は2年半ほどです。今現在、NSCA-CPT取得のため勉強中です。